一汁一菜でよいという提案

2020-01-30

心地よい生活のリズムを作っていくことが大切で、 それを支えるのが日々の食事、だというメッセージが印象に残りました。

毎日の食事が「一汁一菜」というシンプルなもので充分なように、 もう、そんなに多くの 物も人間関係も、必要ないのかもしれません。

よくばらない。 これで、いい。 なるように、なる。 つながる人とは、つながり。 ほどける人とは、ほどけていく。

一緒に過ごした時間に、 ありがとう。 人生、それぞれの道。 お互いの道が交差して、 一緒に過ごした時間。 その時間が 続いていく人もいるし、 そうじゃない人もいる。

自分の道をどんどん歩いていけば、 自然と離れていくこともあるし、 また出会うこともある。 それは、悪いことでは、 ないような気がします。

「食事」については、 あまり考えてこなかった。 でも、改めて、ふりかえると 「食事の時間」って特別な 時間だなって思います。

自分で 玉ねぎを切って、炒める時間 (料理をする時間は、 瞑想する時間にも似ているかも)。 ファミレスで、 だらだらと過ごす時間。 家で一緒に食事をする時間。 誰かが作ってくれた 食事をいただく時間。

いろんな形の「食事」に 支えられて、生きてきたんだな〜って。

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