幸福論

2021-03-15

読書ノートに、8ページくらい、気に入った箇所を書き写した。 心に響く言葉を、自分の手で書くことって、それ自体が心に良い影響があるように感じます。

今回の1番の「目からウロコ」は、これ。

精神を解き放つための決まりは、同じことを2度考えないこと。

たしかに、無意識のうちに、何度も何度も何度も、 グルぐるグルと、考え、悩み、モヤモヤしてることって、たくさんあるな〜って。はぁ〜。

「同じことを2度考えない」と決めて、意識するだけでも、少しは効果があるのかもしれません。

行動することについても多くのことが書かれていました。 たとえば、悩みが浮き上ってきたら、そのモヤモヤに対して具体的に行動できることは何だろう? って考えるクセをつけるようにしてみてもいいのかも。

その悩みを解消するための情報を集めてみたり、新しいことを学んで、実践してみたり。 言われてみると、あたりまえだけど、やっぱり行動することで、心が晴れて、 問題が改善に向かうことも、たくさんあるなって。

その一方で「考えても、どうしていいか分からない問題だって、 たくさんあるんだから、そういうことは、あきらめてもいいんじゃない?」 みたいなスタンスのことも書いてあって、「あ、そうだよね...」って心が軽くなりました。

「とりあえず現時点では、この件は、解決不能」と決める選択肢もあるんだということに救われる。 現時点で、「解決したい」という気持ちもなく、解決していくための道筋も見えないようなことに、 自分のエネルギーと時間を必要以上に使わなくてもいいのかもしれません。

幸福とともになされたことは、すべて好ましい。

今の自分が、心から喜んで取り組めることって、なんだろう?


幸福論を読む。
著者:アラン
訳者:村井 章子

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