Tribe of Mentors

2018-06-17

本は、先生のような存在。

「この人から学びたい」 そう思える人と直接話すことは、 できないかもしれないけど、 その人の本を読むことはできる。

この本には、多くの著名人たちの 「こたえ」が集められている。 読むたびに「今の自分」に 必要な言葉に出会えます。

Often, all that stands between you and what you want is a better set of questions.
(Tim Ferriss)

質問を変えてみる。

たとえば、もっと具体的な質問にしてみたり。 誰かに質問してもらったり。 「なんで、できないんだろう?」じゃなくて、「どうやったら、できるんだろう?」 「何から始めたらいいんだろう?」「今できることは、なんだろう?」などの質問をしてみるとか。

今までとは違う質問をすることで、 新しい「こたえ」が見えてくる。


Obsess over figuring out the funnest, most exciting, most natural shape of yourself as a writer and start doing that.
(Tim Urban)

自分が楽しいと思えるやり方、 自分らしい、無理なく自然体でできるやり方。 それは、なんだろうか?

自分の書き手としての個性やスタイルって何だろう?


Learning to follow your nose, pulling on threads of curiosity or interest, may take you places that being driven will never take you to. My own life has been shaped by happy coincidences.
(Tim O'Reilly)

「わらしべ長者」の物語を思い出す。 ワラに、あぶをくくりつけて歩いていったら、それがミカンに繋がって、また次の道へと続いていく。

今、自分が、なんとなく 気になっていることは、なんだろうか?

今、なんとなく、やってみたいことは?

あなたの好奇心は、 あなたをどこへ導くだろうか?

もしかしたら、人生の多くの部分は、「嬉しい偶然」によって形作られているのかもしれません。


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