自由であり続けるために20代で捨てるべき50のこと

2017-12-10

昔、新天地に向かう前。 羽田空港の書店で買った本。

まずは、目の前の行為に意識を集中させよう。 あれもやらなきゃ、これもやらなきゃと 飛び回らず、ただ1つずつ終わらせていくだけ。

私たちの周りには、 SNSをはじめ、気が散る要素がたくさんある。

一緒にランチをしている友達がトイレに行くために席を立ったとき。 買いものの列に並んでいるとき。 ちょっとでも時間が空くと、すぐにスマホに手がいってしまう。

過ぎたことや、先のことを考えるのでもなく、 途中でスマホに手を伸ばすのでもなく、 雑念や別の考えごとをするのでもなく、

今、目の前にあることを、本当の意味で、 1つずつ集中して終わらせていくことができれば、 どうなるだろう?

「今」という時間に対して、どれだけ深く集中できるか。 そうすれば、どれだけ一瞬一瞬を楽しむことができるだろうか?

より深く、「今」を生きれるように、なりたい。


「こうあるべきだ」から「こうしたい」へ。

自分が望んでいたと思っていたことが、 実は、自分が望んでいたことではなかったと、 はじめて気がついたときの、あの感覚を、 どのように表現したらいいのか、よく分からない。

自分らしく生きるために、 ありのままの自分を大切にするために、 まずは、自分のことを知らないといけないと知った。

世の中は雑音で、あふれている。 でも本当に耳をかたむけるべきなのは、内側。

勢いで、何かを始めることはできても、 コツコツ続けていくことが苦手だった。

自分のペースで、楽しみながら、 自分の決めた場所まで歩き続けたい。

そして、また、そこから次の景色へ...。


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