ゆるく考えよう

2019-01-10

東京で働いていたとき、 もっと違う働きかた(生きかた)は、 ないのかと模索していたときに、 初めて読んだ本。

当時は、 こういう考えかたもあるのか、 こういう生きかたもあるのかと、 いろいろ参考になりました。

人間はみな自分の中に 「何か」を持っています。 その「何か」をうまく表現できる 方法やツールを手に入れられたら、 とても幸せでしょう。

自分を表現する方法が いろいろと紹介されていて、 なるほど、そういう 自己表現の仕方もあるのかと。

久しぶりに読み返すと、 上の部分が一番印象に残った。

たまに、 ふと考えること ってありませんか?

なんのために 生きてるんだろう?って。

自分が 最高に自分らしく生きること。 それができたら幸せだなって。

そのためには、自分について 知ることが大切。 自分と向きあう時間が必要。 どのような進みかたが 自分に合っているのか。 どのようなことに 喜びを感じるのか。 どのような方法やツールを使って 自分を表現していくのか。

考えるだけでなく、 実際に経験しながら、 自分を見つけていく、 自分をつくっていく。 

たとえば、もし、 自分がヒマワリだとしたら、 バラの真似をしたり、自分と バラを比べても、しょうがない。 他の人が歩んでいる道に 気を取られてばかりではなく、 自分の道を進んでいくことを 忘れないようにしたいものです。


Amazonで読む
楽天市場で読む

読書ログ
kanata.blog