「言わないと分からないよ」と...

2015-11-19

米国デトロイト空港。

英語では「moving sidewalks」 空港によくある、平らなエスカレーターみたいなやつ。 よくよく見ると何か書いてある。

「WALK」と「STAND」

最初は⁇⁇って感じだったけど、 「あー、なるほど〜!」急いでる人は、こっちを歩いてね。 そうじゃない人は、こっちに立ってね。ってことか。

思わず写真を撮ってしまった。

日本だと何も書いてなくても、エスカレーターでは、 歩かない人は左、歩く人は右って、だいたい皆わかってる。 大阪は左右が逆。このデトロイト空港も大阪と同じで、左が WALKで、右が STANDになってる。

アメリカには、色んな背景を持った人種の人がたくさんいるから、 「言わないと何も分からない」場合が多い。

遠回しに何かを言うよりも、率直に分かりやすく言う方が親切だったりもする。 日本は必ずしも、そうではない。それぞれに、それぞれの長所があり、短所もある。 そして、どちらが良くて、どちらが悪いとも言えない。

文化は、生き物のようなものだから、 その場所に住む人が変われば、文化も少しずつ変わっていくのかもしれません。

これからは、日本の地方でも、 道ばたで日本語以外の言語を耳にする機会が、少しずつ増えていくのかも。

そうしたら、いつまでも、あうんの呼吸だとか、空気読むとか、察するとか、 言ってられなくなるのかもしれません。 どんな変化が訪れようと、柔軟に対応していきたい...。


文化の話
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