モーニングページ

2018-05-27

参考著書:ずっとやりたかったことを、やりなさい。
著者:ジュリア・キャメロン
訳者:菅 靖彦

内容:朝起きたときの少し無意識のとき、ノート3ページに、そのとき自分のなかから出てくるものを、どんどん書いていく。 体裁は気にしない。 雑念でも、くだらないことでも、なんでも、とにかく頭に浮かんだことを手を止めることなく書いていく。

はじめは毎朝やっていて、今は、心のなかがゴチャゴチャしていたり、 行きづまりを感じたときなど、整理するためにやっています。

1つ思ったことは、目の前のノートが、悩み相談室みたいだなって。

「今、〜で困っている、迷っている。 どうしたらいいと思う?」 みたいな感じで 書き出すこともあります。

それで、どんどん書いていくと、 少しずつ方向性みたいなものが 見えてくる。 ときには、 何かが自分に語りかけるような、 自分を励ますような、 自分の背中を押してくれるような。

そのような瞬間も、たまにあり、 どこから、そんな言葉が出てくるのか、 自分でも不思議に思うことがあります。 心のなかの雑念を掃除しているという感覚も。

今の自分にとって大切なことは、なんだろう?  自分と向きあう、自分の今の現在地を知るという意味でも役立っています。

少し時間が経って、前に書いたことを読みかえすと、何か、立ちかえる気持ちになれたり、 前の自分の言葉に励まされたり、新しい気づきが、あったりも。

もちろん、 読みかえすと意味不明な、 くだらないことも書いてありますが、 それは、それで微笑ましかったりするので、いいのかな、と。

今の自分と向きあいたい。 今、行きづまりを感じている。

そのようなときは、 モーニング・ページで、 整理してみるのも、いいかもしれません。


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