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語学そのものが一つの重要な教養である。
一つの国語は、その民族の精神の現われであり、その思想の蓄積であるということができる。

著書:読書と人生
著者:三木清
初心者必見!言語学習で、まず学びたい言葉7つ
世界21ヵ国の言語で「こんにちは」相手との距離が縮まる魔法のことば
違う言語を話すと性格も変わる⁉︎
言語がもつ世界観
ことばの順番

自分は、なんで多くの言語を学びたいと思うのだろう?

たぶん、新しい自分に出会いたいから。 今まで感じたことのない、心の世界が開けると思うから。 新しい言語を学ぶと、自分が新しく生まれ変わるような不思議な感覚がある。

「違う言語で考えると思考も変わる」という考え方も興味深い。

母国語というフィルターを通して見える世界と、別の言語を通して見える世界は違って見える。 だから、見える景色や感じる世界も、どんどん広がっていくような気がする。

今までの海外生活のなかで、 「なんで、そんなことをするんだろう?」 「なんで、そんなことを言うんだろう??」 「なんで、そういうふうに、考えるんだろう???」 というようなことが、たくさんあった。

文化の違いから、お互いを誤解するような壁にも、何度も直面した。

最終的に、すべての人は、同じ「人間」だが、 相手の言語や文化を理解できるからこそ、理解できる相手のこともあるんじゃないかなって感じる。

自分のなかにある「なんで?」「なんで??」「なんで!??」を、1つずつ、ひも解いていきたい。 だから、より多くの言語や文化を学びたいし、きっとその先には、今までとは違って見える世界があるはず。

たくさんの国の言語や文化を学んで、 感覚、価値観、考え方の違いを、頭だけでなく、心で理解できるようになりたい。 その過程を発信していきたい。

言葉が通じることは、心が通じることにも、つながっているように感じる。

本を読むのも好きで、翻訳された本も良いが、やっぱり原書。

人を介して誰かの話を聞くのと、直接本人から聞くのとでは、やっぱり違う。 多くの本を原書で読みたいから、多くの言語を学びたい。 本を通して世界中の、歴史上の、色んな人たちと出会いたい。


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