読んだ本:
Harry Potter à L'école des Sorciers
(ハリーポッターと賢者の石)
英語版:
Harry Potter and the Philosopher's Stone
仏英辞書:
Oxford Essential French Dictionary
1回目、読み終わった。
昔、パリに行ったときに買った本。
「GIBERT JEUNE」フランスの大型書店。 日本でいう「紀伊國屋書店」や「ジュンク堂」のような印象。
この書店で買ったフランス語版には、 「JUNIOR」と書いてあるので、 児童向けのバージョンなのかも。 実際、原書(英語)に書いてあることが 1段落、丸々抜けている箇所もあった。
あと、英語版と フランス語版の違いで気づいたことは、 登場人物の名前が何人か変わっていること。
スネイプ先生
英語:Snape
フランス語:Rogue
クィディッチの キャプテン、ウッド
英語:Wood
フランス語:Dubois
(日本語にしたら「林」という姓になる感じで訳されたのかもしれません)
Pourquoi?
英語:Why?
日本語:なぜ?
chaque matin
英語:every morning
日本語:毎朝
chaque jour
英語:everyday
日本語:毎日
un balai
英語:a broom
日本語:ほうき
un hibou
英語:an owl
日本語:フクロウ
quelque chose
英語:something
日本語:何か
メモ:この「quelque chose」、 「天空の城ラピュタ」の フランス語音声で、 ムスカがシータに 「君に見せたいものがあるんだ」 と言って地下に連れていく場面でも 出てきた。
彼は言った。
英語だと
he said.(彼 言った)
フランス語だと
dit-il.(言った 彼)
だいたい1年くらいで、 1冊読み終わった。 1日1単語または1フレーズを学び、 ウィークリーの週間手帳(縦長)に 書いていく、 という感じで進めてきた。
1日1ページという、かなりスローなペースでも、 1年すると、フランス語の本を 1冊読み終えることができる。 そこまで、たどり着けた。 なんとも不思議な感覚。
今回は、仏英辞書(Oxford Essential French Dictionary)を片手に 読んでみることに。 文庫本(A6)よりも 少し大きいくらいのサイズで使いやすい。
le visage:顔
le visage de Harry:ハリーの顔
la tante:おばさん
la tante Pétunia:ペチュニアおばさん
marron:茶色
la tête:頭
1周目は、ほとんど 何も分からない状態だったが、 2周目は、 1周目に学んだことが身について、 「あ、この単語の意味、わかる!」などと 所々、理解できる箇所が増えた感じがする。 前進しているという感覚は、 やっぱり嬉しい。
第4章まで読み終わった 。
第4章:Le Gardien des Clés
(英:The Keeper of the Keys)
le vent :風
lentement:ゆっくりと
(英:slowly)
acheter:買う
choc:ショック
(英:shock)
le canapé:ソファ
thé:お茶
(英:tea)
前は、1日1ページで ちょうどいい感じだったが、 今は、1日10ページくらいまでなら ムリなく読み進めていける。
第5章の途中
ブログの引越し、部屋の模様替え&大掃除、OSシステムの変更など、 いろいろと忙しく、一時停止していたら、こんなに時間が経ってしまった。 それでも、前回の記録(第4章)から、少しは進んでいたみたい...。
Londres:ロンドン
Tout le monde semblait connaître Hagrid.
英語:Everyone seemed to know Hagrid.
みんな、ハグリッドのことを知っているようだった。
devant un magasin
英語:in front of a store
お店の前
1周目で、「Tout le monde」が「みんな」、 「magasin」が「お店」だということを学んで、 2周目では、それらを含んだ、もっと長い表現や文章が理解できるようになる。 おもしろい! 前進していく感覚は、やっぱり嬉しい。
第5章まで読み終わった。
Au fond du magasin
英語:In the back of the shop
Il travaille à Poudlard.
英語:He works at Hogwarts.
Tout le monde pense que je suis quelqu'un d'exceptionnel.
英語:Everyone thinks I'm special.
ちょっとした気づき。 スマホやパソコンで語彙を調べるのも便利だけど、 仏英辞書を手でパラパラとめくって調べる感覚も好き。
「この習いごとに関しては、1ヶ月に1回くらいのペースで学んでいくのが、 自分にとっては楽しく続けていける」と言っていた人の言葉を思い出した。
自分に合ったペースで、自分の好きな方法で、 ムリなく学び続けていけることが大切なのかな〜って。
1回目は、基本的に毎日1ページ読み進めたが、 2回目は、少し違った頻度やページ数、今の自分に合ったペースを模索していきたい。
第6章まで読み終わった。
それまで本格的に英語の本を読んだことはなかったのですが、読み始めたのです。 我慢して何冊か読み続けていくうちに、ある瞬間に突然フッと楽になり、 スラスラと英語が読めるようになっていったのです。
著書: 脳を活かす勉強法
著者:茂木健一郎
全速力で走っている自転車は、すこしくらいの障害をものともしないで直進できる。 ところがノロノロの自転車だと、石ころひとつで横転しかねない。
著書: 思考の整理学
著者:外山滋比古
わかりにくい外国語の本でも、いちいち1つ1つ辞書で調べたりするのではなく、 思いきって速く読んでみるといい、という考え方が、おもしろい。
次の第7章からは、途中で立ち止まったりせず、ガーーっと読み進めてみようかな。 1回目でメモした単語やフレーズに目を通して、 英語版をガーーっと読んで、 フランス語版をガーーっと読む。
とりあえず、次からは、こんな感じで進めてみようと思います。
ガーーっと読み進めるのは、今の自分には合ってなかったみたい。 学習方法を変更して再スタート。
* 英語版を1日2ページずつ読み進めていく
* 1日1つ単語を選んで、 英仏辞典で調べて、ノートに記入
読み終わった!
小説の最後のページに、たどり着くと、いつも、さみしい気持ちになる...。
カメよりも遅いペースで進んでいるような気もしたが、確実に身についているものがある。 iPhoneの翻訳アプリでフランス語音声を聞いてシャドーイングする(自分でも声に出していってみる) という学習方法も、よかった!
毎日、手帳のノートと、このページに、その日に学んだ単語を記録してきたが、 全部そのまま残すと、ちょっとアレなので、下記いくつか残して、あとは削除。
英:door
仏:porte
英:choose
仏:choisir
英:learn
仏:apprendre
英:sleep(動詞)
仏:dormir
英:password
仏:mot de passe
英:walk
仏:marcher
英:start
仏:commencer
英:library
仏:bibliothèque
英:luck
仏:chance
英:read
仏:lire
英:moon
仏:lune