過去の「何か」

2020-10-05

現在: ワークブックのレッスン98

海外ドラマを観ていると、教会の礼拝堂の前にある小さな部屋で 「罪の告白」(Confession)をする場面が、ときどき出てきます。

映画を観ていても、小説を読んでいても、多くの物語の登場人物は、 昔自分がした(もしくは、された)「何か」が、ずっと心に引っかかっていて、 日常の、ふとした瞬間に、その「何か」について思い出し、心が痛む。

「あのときは、ごめんなさい」
「もう、いいよ、大丈夫だよ」

「食べて、祈って、恋をして」という映画で、 「相手に許してもらえるまで、自分は心安らかになれない」と言う主人公に対して、 「ゆるしてもらうのを待つんじゃなくて、自分で自分を許してあげなさい」というような言葉が返ってくる。

自分で自分を許してあげる。 そして、相手がしたこと、言ったこと、向けてきた悪意や軽蔑や不親切などに対しても、 ゆるして、わすれて、手放す努力をしていく。

一気に、すべては解決しないかもしれない。 でも、少しずつ、心おだやかに生きていける方向へ...。

奇跡のコースの道のり