「ゆるすこと」を選ぶ

2020-10-06

現在: ワークブックのレッスン99

英語には「What goes around, comes around.」という表現があります。 自分がしたことは、良いことも悪いことも、巡り巡って、自分に、かえってくる。

たとえば、誰かに対して良い行いをすれば、 具体的に、その人から何かが返ってくるわけでは、ないかもしれない。 でも、いつか、別の誰かから「何か」が返ってきたりする。悪い行いもしかり。

ふと思った。
「ゆるすこと」も似たようなものかもしれない。

今まで生きてきた人生の期間で、 「自分が許される側のこと」と「自分が許す側のこと」があると思います。

直接、相手に謝ることができたこともあるし、相手が謝ってくれたこともある。 でも、謝る相手、謝ってもらう相手が、もうこの世にいない、 または連絡の取りようがないというケースもあると思います。

「悪いことをしたな」という罪悪感に悩まされることからも、 「ヒドいことをされた」と、うらみ続けることからも、どちらからも開放されたい。

「嫌われる勇気」という本では、それは誰の課題なのか?と問うこと、 自分の課題と相手の課題を分けることについて学びました。

自分が許すかどうかは、自分の課題。
相手が許すかどうかは、相手の課題。

自分にできることは、「自分が許す側のこと」に対して「ゆるすこと」。 そして「自分が許される側のこと」に関して、ゆるしてもらえるかどうかは、相手次第。

ふと思った。
自分が何か1つ許すことで、許されること1つからも、心が開放されるのかもしれない。

たとえば、自分がAさんにされたことを許さないでいるのに、 自分がBさんにしたことに対して許してほしいと思うことは、都合が良すぎるのかもしれません。

直接、Bさんに謝る機会がなかったとしても、 Aさんに対して、心のなかで許すことができたら、 Bさんに対する罪悪感からも、少しは開放されるのかもしれません。

たとえば、赤と青を混ぜたら、紫になる。 それは、目で確認することができる。 心の世界は、見えない。 でも、感じることは、できます。

実際にやってみて、自分の心が軽くなるかどうか、 確かめてみるのもいいかもしれません。

「ゆるすこと」は、「良いこと」

その良いことは、巡り巡って、 何かしらの形で(もしくは感覚として)自分のもとに返ってくると思います。

奇跡のコースの道のり