マザーレス・ブルックリン

2020-07-04

ジャズ音楽、 すごくよかった!

監督・脚本・製作・主演を務めた エドワード・ノートンのインタビューを 聞いたときから、観たいな〜と思っていた作品。 主人公は探偵で、物語の ミステリー的な要素も楽しめました。

自分は、欠陥人間。 いつから、そう思うようになったのだろうか...? いつも心の片隅に、 そう思う自分がいたような気がします。

映画「スタンド・バイ・ミー」で 「僕って、変かな?」と聞く主人公に、 「うん、変だと思う。でも、みんな変じゃん?」 と返す友人の言葉が、とても印象的でした。

そっか! 変なのは、自分だけじゃないんだ! って。

ローラ:We all got our daily battles.

みんな 何か欠けたものを抱えている。 それは、主人公が抱えてる障害のような パッと見て分かるようなものでないかもしれない。 それでも、みんな、 何かと闘っている。

闘いながら、生きている。 今日も、明日も、あさっても。

最後の海の場面もステキでした。 自分が最後に行きつく場所も 海を見渡せる場所がいいな...。


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