なつかしい やさしい かなしみ

2022-08-03

エピソード名:583 Susan Cain
ポッドキャスト名:The Tim Ferriss Show

エピソード名:843 How Feeling Melancholy Can Boost Your Creativity
ポッドキャスト名:The James Altucher Show

エピソード名:480 What is Sadness Good For?
ポッドキャスト名:10% Happier with Dan Harris

すごくよかった。 3つとも、よかった。

Bittersweet.

今の自分にとっては、「なつかしい やさしい かなしみ」という日本語が、しっくりくるような気がする。

「もう、こんな、きたない世界で、生きていたくない」 そんなふうに思ったこと。何度もある。

同時に、「なんて優しい風が吹くんだろう」とか 「心のなかに、こんなキレイなものを持っている人がいるなんて、すごい」 そういうふうに感じたことも、たくさんある。

インタビューを聞きながら思った。 「あ、Bittersweet って、ジブリ映画を見てるときに感じる、あのなつかしい感覚にも似てるのかな〜」って。

美しい「何か」に、涙する瞬間。

芸術活動、何かを生み出すこと、クリエイティブなことにも生かせるという意見にも、なるほど。 たしかに、ただただハッピーで、ポジティブで明るすぎるよりも、 そこに、ちょっとした影や悲しみや苦味みたいなのが混ざっていた方が、 味わい深い作品になるのかもしれません。

「帰りたい場所」があるけど、その場所は、今、どこにも存在しない。 そこから湧き上がる「なつかしい やさしい かなしみ」 それを材料として、何をつくることが、できるだろう?

著書: Bittersweet
How Sorrow and Longing Make Us Whole

著者:Susan Cain


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