自分が思いついた「次やること」

2021-08-11

やるべきことはメモしてある。
大丈夫。1つ1つ、やって、行こう(^^)

(昔のメモより)

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はじめて「GTDの本」を書店で見かけたとき、 「ビジネスマンのためのスケジュール管理メソッド」みたいなものだと思った。

でも、今だから言えるのは、「心の安定」にも、ものすごく役立ってきたということ。

思いついたことを思いついた瞬間にメモする。 行動が伴うもの(タスク)は、1つ1つ、やって、行く。

人生にあるのは、有限の時間。ただ、それだけ。 その時間、何を考えて、何を感じて、何をやって、過ごすのか。

自分で、選ぶことができる。

ふと思い浮かぶことは、自分が気になっていること。 自分に与えられた時間を使って、考えたいことや体験したいこと。

おいしいもの、自分が食べたいと思うものを食べて、思う存分遊んで、好きなことをして、 楽しくできることが誰かの役にも立つように工夫して生計を立てて、ゆっくり休んで、...。

自分が思いついたことは、自分にとって、なんらかの価値がある。

「わらしべちょうじゃ」の物語で、転んで「ワラ」をつかんだとき、すぐ捨てることもできたけど、捨てなかった。

あぶが飛んできたとき、そのまま通り過ぎることもできたけど、「ワラ」にくくりつけようと思いついて、そうした。

「つかんだものは離すな」と仏様に言われたけど、子どもに、あげるために、最初につかんだものを手放した。

違う選択をしていたら、違う道に進んだかもしれない。でも、1つ1つの選択が、あの物語の結末につながっていった。 そして、結末のあとにも、読者が知らない「次の道」があったはず。


ふと思ったこと
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