悪口

2021-01-19

人は、誰も完璧じゃない。 たまには悪口を言うこともある。 そんな自分を必要以上に責めなくてもいい。

もちろん、自分も経験ある。 誰かと一緒に、他の誰かの悪口を言った。 でも、そういう性質を持った「過去の自分」を、できるだけ未来に持ち越さないようにしたい。

自分のなかにある「きたないもの」を一度にぬぐい去ることはできないのかもしれません。 それでも、「今のありのままの自分」を受け入れつつ、「なりたい自分」に向かって、歩いていきたい。

ムリして階段を2段飛び、3段飛びしようとしなくてもいい。 今の自分にムリのないペースで上がっていければいいのだと思います。

「基本的には、その場にいない人の話はしない」 そういう自分ルールみたいなものがあると言っていた人もいた。

そのような自分ルールを3ヶ月くらい適用してみて、自分の心もよう(心の天気)が どのように変化するのか、観察してみるのもいいかもしれません。

「相手があなたをどう感じるか」は相手の課題。 陰口を言われても、嫌われても、あなたが気にすることはない。 あなたが間違っているとも限らない。 自分が正しいと思うことを続ければいいのです。

アルフレッド・アドラー人生に革命が起きる100の言葉
著者:小倉 広

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