自分にとってのライフライン

2020-11-02

意識してトラウマの問題に取りくむ場合、 自分にとってのライフライン(生命線)を確保しておくことが大切だなって思います。

ここでのライフラインとは、困ったときに連絡できる、 自分の気持を、どっしり、やさしく受けとめてくれるような人。

トラウマと向きあう過程では、深海にもぐって、未知なる生物と遭遇するような感覚があります。 予測していなかった事故に巻き込まれることも、しばしば。 自分1人で対処できることもあれば、どうすればいいのか分からず、溺れてしまいそうになることもあります。

そんなときに、安心して連絡できる相手がいることは、とても重要なことだと感じます。

連絡相手以外にも、自分にとって気晴らしとなるようなことは、自分にとってのライフライン。 「今日のところは、これ以上トラウマについては考えたくない、キツい、もうムリ...」 そう感じたら、課題は一時停止して、気晴らしになることをする。

心が落ちつく音楽を聞くことでもしいいし、映画を観たり、 本を読んだり、散歩に出かけたり、料理をしたり、お風呂に入ったり。

あるとき、ふと思った。 自分が自分自身のライフラインになることもできるかもしれないって。 ちょっとした違和感は、あるかもしれないが、自分で1人2役やる。 苦しんでいる自分が、もう1人の自分に助けを求める。

大切な友達が、同じ苦しみを抱えて助けを求めてきたと想定して、もう1人の自分は、 どのように対応するだろうか?

信頼できる相手に、すぐに連絡がつかないときには、 自分で自分を救ってしまうこともできるのかもしれません。

トラウマの記録
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