2014-12-05
ピアス開けたいな〜って、ずっと前から思ってた。 でも病院に行くのも面倒だし、自分でピアッサーを買って、穴を開ける勇気もなかった。
以下は、インドに行ったときの話。
「えっ、ピアス開けてないの!?開けに行こう、行こう!!」なぜか私よりテンションの高い友達。 その子によると、インドでピアスの穴を開ける場合、高級ジュエリー専門店で開けてもらうとのこと。
お店に入って「ピアスの穴を開けたいです」と店員さんに伝えると、 地下のフロアに連れて行かれ、好きなピアスを選ぶように言われた。 わたしが選んだものが、日本円にして約100円。青い水色のような色。
選んだピアスの先の部分を尖らせ、おじいちゃんが青色のボールペンで私の耳に印をつけ、 氷などで耳を冷やすわけでもなく、そのまま耳に穴を開けようとしたので、さすがに友達が一旦止めてくれたが、
おじいちゃんは ”No pain. No pain. Come, come.” と大丈夫な感じ。 (いたくないよ、おいで、おいで)
血は出ないのか、”No blood? No blood?” って聞いたけど、やさしく笑われた。
ん〜〜
ま、いっか。
日本では非常識な、様々なことを、インドで既に目の当たりにしていたので、 普段なら、ためらって、やらないことも、やってみようと思えた。
決めてしまえば、あとは速かった。
目をつむっている間に、
耳たぶを通り抜けて、
はい、終わり。