住所:Avenue Winston Churchill, 75008 Paris
最寄り駅(地下鉄):Champs-Elysées Clémenceau
開館時間:10:00〜18:00
休館:月曜日・祝日
料金:無料(一部有料)
(2016年5月の情報です)
凱旋門からシャンゼリゼ大通りを歩いて、ルーブル美術館に向かう手前にあります。 エッフェル塔からも歩いていこうと思えば行ける。 実際に歩いてみましたが、道中もパリの素敵な街並みを楽しむことができます。
パリは、歩くのが本当に楽しい! でも、歩きすぎると、つかれて、後々バテてしまうので、 行きは歩き、帰りは地下鉄などと分けるのが良いと思った。
地下鉄 Champs-Elysées Clémenceau 駅を降りると、通りを挟んで2つの建物。
右が、グラン・パレ美術館
左が、プティ・パレ美術館
フランス語で「petit」は小さい、「grand」は大きい。 でも見た感じ、全然小さくない(笑) もっと、こじんまりとした美術館をイメージしていた。
はじめは、目的地に着いてるのに、気づかず、 道行くパリジェンヌに「プティ・パレ美術館はどこですか?」と聞くと、 「ici」(ここですよ)と言われる始末。ちーん。
あのルーブル美術館とは対照的。
だって、モナリザの前とか、こんな感じだったから...。
え?写真を撮って、家で鑑賞?そんな、まさか。
座る場所もたくさんあるので、好きな絵の前で好きなだけ鑑賞できる。
場所によっては「え、貸し切り状態?」みたいな。
落ち着いた静かな雰囲気の中、お気に入りの絵の前で、心ゆくまで鑑賞できた。
座って天井をずっと観ている人もいた。
中庭を囲むような通路をゆっくりと歩くも良し。座ってボーッとするも良し。 中庭に面したカフェもあります。
この絵が1番好きでした。
(写真撮影はフラッシュを使わなければOKと言われた)
ずーっと見ていると、映画のワンシーンみたいに、いきいきと動き始めるような、 にぎやかな市場の様子が伝わってくる。
ちなみに、この絵、かなり大きい...
休みの日、友達4人で美術館に行く。なんか素敵。
階段さえも立派な美術品。
窓の雰囲気も素敵です。