プティ・パレ美術館

2016-5-18

概要

住所:Avenue Winston Churchill, 75008 Paris
最寄り駅(地下鉄):Champs-Elysées Clémenceau
開館時間:10:00〜18:00
休館:月曜日・祝日
料金:無料(一部有料)

(2016年5月の情報です)

アクセス

凱旋門からシャンゼリゼ大通りを歩いて、ルーブル美術館に向かう手前にあります。 エッフェル塔からも歩いていこうと思えば行ける。 実際に歩いてみましたが、道中もパリの素敵な街並みを楽しむことができます。

パリは、歩くのが本当に楽しい! でも、歩きすぎると、つかれて、後々バテてしまうので、 行きは歩き、帰りは地下鉄などと分けるのが良いと思った。


地下鉄 Champs-Elysées Clémenceau 駅を降りると、通りを挟んで2つの建物。


右が、グラン・パレ美術館


左が、プティ・パレ美術館

フランス語で「petit」は小さい、「grand」は大きい。 でも見た感じ、全然小さくない(笑) もっと、こじんまりとした美術館をイメージしていた。

はじめは、目的地に着いてるのに、気づかず、 道行くパリジェンヌに「プティ・パレ美術館はどこですか?」と聞くと、 「ici」(ここですよ)と言われる始末。ちーん。

ゆっくり観れて、よかった

あのルーブル美術館とは対照的。
だって、モナリザの前とか、こんな感じだったから...。


え?写真を撮って、家で鑑賞?そんな、まさか。


座る場所もたくさんあるので、好きな絵の前で好きなだけ鑑賞できる。


場所によっては「え、貸し切り状態?」みたいな。 落ち着いた静かな雰囲気の中、お気に入りの絵の前で、心ゆくまで鑑賞できた。

天井の絵


座って天井をずっと観ている人もいた。

中庭もステキ

中庭を囲むような通路をゆっくりと歩くも良し。座ってボーッとするも良し。 中庭に面したカフェもあります。

お気に入りの1枚

この絵が1番好きでした。
(写真撮影はフラッシュを使わなければOKと言われた)

ずーっと見ていると、映画のワンシーンみたいに、いきいきと動き始めるような、 にぎやかな市場の様子が伝わってくる。

ちなみに、この絵、かなり大きい...


休みの日、友達4人で美術館に行く。なんか素敵。


階段さえも立派な美術品。


窓の雰囲気も素敵です。


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