「かなキー」と「英数キー」が...

2020-10-08

使えるようになった!

MacBook AirのUbuntuOSで!

パソコンを立ち上げたとき、日本語入力のデフォルト設定を「ひらがな入力」にしたい。

この問題を解決するために調べ、ターミナルを開いて、調べたコマンドを入力してみたりしたが、 どうにも上手くいかず、ギブアップ。結局、これで、1日が過ぎていった。

でも、その過程で、この前読んだ「入門者のLinux」に出てきたコマンドをいくつか実際に使ってみたりして、 けっして、時間のムダではないように感じました。

当初の目的である、デフォルト設定を「ひらがな入力」にすることは、できなかったが、 収穫は、MacBook Airの「かなキー」と「英数キー」が使えるようになったこと。

参考記事:
MacBook AirでUbuntuキーボードレイアウトを設定する
ありがとうございます!

上記記事にも書いてありますが、自分の場合も「かなキー」と「英数キー」が反転していました。

「Tools」→「Properties」
Keymap style の Customizeボタンをクリック

UbuntuOS 20.04 Mozc 設定画面

Eisuキーのコマンドをすべて「Set input mode to Hiragana」、 Hiraganaキーのコマンドをすべて「Deactivate IME」に設定。

UbuntuOS 20.04 Mozc keymap 編集画面

これで、英数キーを押して「英語入力」、 かなキーを押して「ひらがな入力」ができるようになりました。

感想

つ、つかれた。

でも、すごい達成感。

ふと思ったこと。
自分のなかで、「かなキー」と「英数キー」は、もう使えないと、あきらめていたのかもしれません。 (UbuntuOSインストール後に、押しても反応しなかったから)

新しいOS環境で、少しでもキーボードの使用を快適にしたいという気持ちで、 「どうしたら、ひらがな入力をデフォルト設定にできるのか?」という問いから調べ始めたが、

「どうしたら、かなキーと英数キーが使えるようになるのか?」という観点で調べていたら、 もっと早く問題解決に至っていたような気がします。

社会人になりたての頃は、「この問題を解決して」 「この問いに対する答えを探してきて」などと上司に指示されます。

そして、やがて、自分で問いを形成することや、 解決する問題を選ぶことを学んでいくのかもしれません。

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