2020-02-12
自分で自分のことをイジメている。 成功への道を、自分で妨害している。みたいなことが1つ印象に残りました。
失敗を恐る以上に、成功を恐れてしまうのは、どうしてなんだろう?
新しい自分になろうとすると、 古い自分が、もとの場所に 連れ戻そうとする。 そのような作用が働くことは、 自然なことなのかもしれません。 この本を読みながらも、 そのような作用が 働いているのを感じました。
でも、もといた場所に 自分を連れ戻すために、 自分で自分をいじめることは、 もう、やめてほしい。
前に進みたい。 前に進めている。 少しずつ。 だから、大丈夫。
手放すものは、手放して、 癒すべきキズは、癒して、 自分を大切にしていきたい。 心の庭の雑草を整理したあとの 可能性や希望が見えるような本でした。
本書で紹介されている 「モーニング・ページ」もオススメです。
「どうでもいいこと」に 執着している場合じゃない。 「今」を楽しみながら、 「実現したいこと」に向かっていこう。 そんなふうに、背中を押してくれた本。