人と人とのケンカ、国と国との戦争

2014-12-19

子どもの頃は、ケンカ。大人になっても、 人と人との間での、わだかまりや心の葛藤は、誰にでもある。 そのような、日々の中で何気なく始まるようなケンカの延長線上に、 国と国との戦争があるのではないかと、ふと感じた。

大小あるにせよ、 誰かが憎いとか、恨み・妬み・嫉妬・怒りなどの否定的な感情を持ったことは誰にでもある。

自分自身がそのような気持ちになっていたとき、ふと気づいた。 戦争するときなどに、人が抱く感情と、今自分が抱いているこの感情は、似ているのではないかと。

戦争と聞くと、何か遠い国で起こっていることのように思えるが、 私たちの身の回りでは小さな戦争(と呼べるようなもの)が実際に起こったり、 その可能性を秘めたような出来事が意外と、あるのではないかと。

人と人との、いがみ合い。 家族内でのいがみ合い。 近所・地域内のいがみ合い。 会社内、会社同士のいがみ合い。 国と国とのいがみ合い。

1人の個人が、国際レベルの戦いに影響を与えることは難しいかもしれないが、 日々の生活で自分の身に起きる出来事に向きあうことは、できるのかなって。

ゆるし、手放し、忘れることのできる自分になりたい。

自分にとって「理解不能」と思えるような人がいたり、「もうイヤだ」と思えるようなことは色々ある。 誰にでもあると思う。

ムリはしないし、つかれたら休んで、自分のペースで進めばいいと思う。 「なりたい自分」に向かって、少しずつ進んでいけたらいいな。


心ノート
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