戦場にて

いつからだろう。
もう、ずっと戦場にいるような感覚が続いている。

ときどき、オアシスのような場所を通過して、
また荒野に、一人。

でも、今、世界のどこかでは、実際に戦争が起こっている。 人が死んでいる。

自分が直面しているのは、内面の世界の戦争。 それだけでも、ありがたく思うべきなのだろうか。 よく分からない。

大切なことは、心を殺さないこと。
今は、そう感じている。

心の霧が晴れる瞬間 書いて、進もう そのゲームに参加しなくてもいいんだよ 心に響くもの

心の霧が晴れる瞬間

今感じている感情は、
悲しみ

あなたのことなんて、いらないよ。 あなたは必要とされてないよ。 あなたは、ダメなやつで、大したことのない人間だよ。 あなたは大切な人じゃないよ。 自分は偉くて、すごい仕事をしていて忙しいから、 あなたが困っていても、あなたのために使う時間なんてないよ。

その人の口から、 このような言葉が具体的に出てくるわけじゃないけど、 その人の言動から感じられる、様々なこと。

その人と接していると、すごく悲しい気持ちになる。 ストライク3以上。 もうその人には、自分から関わりたくはない。

接しているだけで、 毒ガスを吸っているような気持ちになるような人がいるんだな〜って、最近感じる。

毒ガスを発しているんだから、近づいたら危険。 自分の身を守るためにも、距離を置こう。

とりあえず、セドナメソッド。

今、何を感じていますか?
悲しみ

今、この瞬間に出てきている感情をそのまま感じてみる。 その感情を否定しない。 その感情が、今出てきたことを受け入れる。

書き進めてみる。
感じ進めてみる。

悲しみの原因となった出来事や人のことは、もう考えない。
考えることは、やめる。

ゆっくりと深呼吸をする。

身体に意識を移す。 今の悲しみの感情は、身体の、どの部分に、 どのような感覚で存在しているだろうか?

今回は、胸の部分に重たい荷物がいっぱいあるような感覚。 そこに意識を向けて、ゆっくりと深呼吸をくりかえす。

何も考えない。
ただ、深呼吸。

重たい荷物の感覚が、だんだんと消えていく。

感情を手でギューと握りしめている状態から、 空に向かって手を開く。

感情を手放していくような感覚。

心が感情で曇っている状態から解放されると、 霧が晴れて、まわりの景色が見えてくるようになる。

攻撃してくる人、
さりげなく陰湿な矢を飛ばしてくるような人の弱さが見えてくる。

その人、よくよく見たら、全然キラキラしてない。 輝いてない。「この人のようになりたい」って全然思えない。

自分に自信がないから、 人のことを下げることで、自分が高い場所にいられるように、しようとしてるだけ。

地位を得てから、人としての成長が止まっているような人。 そんな人に、こびを売る必要なんてない。

成長が止まって、傲慢になって腐っているような人が辿る道は、もう決まっている。 それは、その人の問題。自分には関係ない。

アドラー心理学で言えば、相手の課題と自分の課題を分離する。

自然の流れで、なるようになる。

でも、ムダな争いごとも避けたい。 だから、そんな人、これ以上、相手にしなくていい。 自分の心と時間をムダにしなくてもいい。

自分は、自分のままで、すばらしい存在。

あなたには、あなたにしか出せない、キレイな色がある。 あなたが持って生まれた星の輝きは、あなただけのもの。

「そうじゃない」と、自分を否定する声に耳を傾けちゃいけない。

相手の心の闇の部分に負けませんように。
自分の心の闇に飲み込まれませんように。

森のなかで迷子になってしまいませんように...。
どうか、すべてを超えていけますように...。

昔、誰かが言っていた。

「もっと、みんな、お互いに対して優しくなれたらいいのにね」って。

ナウシカが両手を広げて「打たないで。もうやめて」って言ってる場面が、今、心に出てきた。

お願いだから、もう、これ以上、自分のことをキズつけないで。 人のことをキズつけないで。

涙がいっぱい出てくる。

こんな、きたない世界で生きていきたくないって、今まで何度思っただろう。

もう、つかれた。
もう、何も考えたくない。

とりあえず、今日書くのは、ここまで。

おいしいコーヒー(最近は豆乳ラテが定番)を飲んで、 今日やるべきことを、1つずつ、やっていこう。

もう考えるのは、終わり。 手を動かそう。やるべきことを、やろう。

追記:
今回、書きながら、感じながら、また越えていった壁があったような気がする。 自分の限界を、また1つ突破したときは、いつも不思議な感覚。身も心も少し軽くなって、 宙に浮いている感覚。

「わたしに媚を売ったら、こんな良いことがあるよ」 「自分の前に、ひざまずけ」そう言わんばかり。 そんなふうに、権力を振りかざしてくるような汚さ。 そういうことにも、少しずつ、反応しなくなる、 さらりとかわせるような、しなやかな心を育てていきたい。

書いて、進もう

「書くこと」が自分を守ってくれる。

そういうふうに感じたのは、はじめてかもしれない。

そのゲームに参加しなくてもいいんだよ

女子たちの間で、水面下で繰り広げられている争いごとには参戦しない。 そのゲームには、参加しない。ログアウト。シャットアウト。そのゲームのアプリは削除。

権力や派閥や出世など。そういったことにも巻き込まれたくない。

そのゲームに参加しなくてもいいんだ、ということを知ろう。 「そのゲームに参加しない」という選択肢もあるということを知ろう。

そのゲームに参加したいの?したくないの? 自分は、どうしたいの?自問自答していこう。

自分には、自分が大切にしていることがある。 他人の価値観に、ふりまわされなくて、いい。 自分の生きるスタイルを確立していければ、いい。

朝、そのような気持ち(自分の軸を大切にして生きていこう)で出発しても、 惑わされたり、ブレたりすることも、ある。

気づいたら、その場で方向転換。 それができなくて、敗北感を味わいながら1日を終える。 そういう日も、ある。

でも、大丈夫。 寝て、起きたら、またリセットされるから。 日が沈んでいって、また昇ってくる。 新しい1日が始まっていく。

窓を開けて、空気を入れかえよう。 古いものは、出そう。手放そう。忘れよう。 新しい空気と太陽の光を全身で吸収しよう。

もう1度、自分の軸に立ち返ろう。 原点に帰ろう。
そこから、また1日、出発しよう。

心に響くもの

テイラー・スウィフトの「New Romantics」という曲。

お城を築けちゃうくらいのレンガが、自分に向かって投げつけられる。
毎日、1日1日が、戦争のよう。

そういう感じの意味の歌詞がある。

誰かからの攻撃1つ1つが、自分だけのお城を築く材料になる。 そういう視点を実践できたら、最強だな〜って。

今、あなたの人生のBGM、どんな曲が流れていますか?

その曲の音や流れに身を任せて、進んでいくこともできる。 踊って、身体を動かして、解放されるものもあるかもしれない。 歌詞を聞きながら、涙が出てくることもあるかもしれない。 思いっきり歌い明かしてもいい。


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